青の洞窟ガイド
青の洞窟は沖縄本島の恩納村「真栄田岬」にある洞窟です。
外部から差し込む太陽光線の作用によって、洞窟内の水面と水中が神秘的な色合いで青く輝きます。
東シナ海を一望出来る岬に広がる「沖縄海岸国定公園」に指定されている真栄田岬の海中は、透明度が高く生物が豊富でダイバーやシュノーケラーに人気のスポット。海へと続く階段が整備され、青の洞窟までのエントリー方法は階段を下りてから泳ぐ「ビーチエントリー」と船で洞窟近くまで行く「ボートエントリー」の両方法でアクセスが可能です。
Cape Maeda
アクセス・場所
多くのホテルが立ち並ぶリゾートエリアの恩納村(真栄田岬)に「青の洞窟」があります。美ら海水族館などがある沖縄中北部(本部町)まで約1時間。那覇空港や国際通りがある沖縄南部(那覇市)から約1時間の沖縄本島のちょうど真ん中あたりです。
住所：沖縄県恩納村真栄田469-1
①那覇空港・那覇市内 車で約1時間
②美ら海水族館 車で約1時間
③沖縄自動車道・石川ＩＣ 車で約20分
④恩納村・西海岸リゾートエリア 車で約10～20分
⑤冒険島（前兼久漁港） 船で５分
青の洞窟の楽しみ方
シュノーケリングは比較的手軽な装備で、小さなお子様からご年配の方まで安心して沖縄の海を満喫出来ます。幅広い年齢で一緒に楽しみたい場合や、泳ぎが苦手な人にもオススメです。
ダイビングはライセンス(資格)を必要とイメージする人も多いと思いますが、「体験ダイビング」は、経験豊富なインストラクターがガイドしてくれるうえに、元々初めてダイビングをする人を対象にしたアクティビティなので、安心して本格的な水中世界を楽しむ事ができます。
青の洞窟のおすすめの時間帯・時期は？
時間帯によって海中の透明度、水温、洞窟内の光の見え方に大きな違いはありません。
観光スポットとして人気の青の洞窟は、夏場のシーズンともなるとスケジュールの組みやすい10:00〜13:00頃が非常に混雑します。
夏場の混雑を避けたい場合には早朝便もオススメです。混雑はあったとしても「旅のスケジュールを優先したい」など、それぞれの時間帯によって、メリットとデメリットがありますので、皆様の旅行日程と照らし合わせながら最適な時間帯を選んでください。
北風が吹くと（冬場は北風の日が多い）海洋状況が荒れる為、春から夏・秋にかけてのシーズンが海も穏やかな日が多く、ツアー開催率は高くなります。
しかし冬場や繁忙期を過ぎた季節は人も少なく、海水の透明度の高い青の洞窟をゆっくりと楽しむ事が出来る魅力もあります。
また雨天の際でも洞窟内は青く輝き、晴れた日とはまた違った深い青の発色を見せてくれます。※写真は冬場に現れる「グルクマ」の群れ。
青の洞窟プラン選びの３つのポイント
気の合う仲間や家族で最高の思い出を作るには貸し切り制は非常に重要なポイントです。周りの人に気を使う必要が無く、自分達のペースで楽しむ事が出来ます。専属でインストラクターが対応するので沢山の写真を撮影したり、細かいケアの行き届いたサービスを受けることが可能です。
店舗が所有する駐車場にシャワールーム及びメイクルーム、ロッカーなどの設備（全て無料）が充実しているため、快適に過ごせます。余計な費用もかからず、次の予定の場所へ参加後にそのまま動き出せます。
冒険島の目の前の港からボートに乗って約5分。青く底まで透き通る海をクルージング気分で快適に移動。「青の洞窟」入口付近にボートが停泊する為、重たい器材を背負っての移動や、長距離の水面移動を必要としない為、体力的にも優しいツアーです。ビーチ開催に比べ、ツアー開催率が高いのも特徴です。
他のグループと同行し、多い時には20人～30人のグループ。流れ作業で受付担当、送迎担当、海担当と言った具合に担当者が変わるスタイルもあり、周りに気を使い、要望も伝わらない状況となってしまいます。費用の安いお店は事務的でこの様なツアー内容になりやすい傾向です。
真栄田岬の駐車場や港に直接集合。駐車料金、シャワー、ロッカー、ドライヤーの料金で＋￥1000程は必要となります。多くの事業者が集まっており、シーズンになると駐車場やエントリー場所には渋滞が発生して長時間入れないことも。
ボート使用料が含まれない為、料金的に割安です。しかし駐車場から約100段の階段を重たい器材を背負ったまま降りなくてはならず、さらにはそこから非常に足場の悪いゴツゴツとした岩場を移動します。一般開放もしている為、少し波があると遊泳者の安全を考慮し、指定管理会社の判断により、早い段階から遊泳禁止となります。
冒険島で体験するべき６つの理由
他のお客様を気にすることなくゆったりと楽しんでいただきたいから、グループごとに専任のインストラクターが「貸切制」でツアーをご案内させて頂きます。リクエストもお気軽にご相談下さい。
「恩納村」の国道５８号線沿いに位置するショップです。人気の「青の洞窟」へは徒歩１分の目の前の港（前兼久漁港）から、ボートで５分ほどで快適に到着。県内でも屈指の立地条件のショップです。
大切な思い出を残す為、ツアーにご参加いただいた皆様に撮影した写真や動画を（無料）プレゼント。しかも、枚数制限ナシで沢山撮影させて頂きます。（平均１ツアー〜50枚程・データは当日中にお渡し）
冒険島は駐車場、更衣室、ロッカー、温水シャワー、パウダールーム等の無料施設が全て揃っています。メンテナンスの行き届いた器材はデザイン制にも優れ、女性ゲストにも好評です。小さなお子様用の器材、度付きマスク、フルフェイスマスクなども完備しています。
冒険島のガイドは全員が自社の正社員スタッフとなります。沖縄に多いシーズンだけの無資格の短期バイトやフリーランスガイドは存在しません。また、万が一の事態に対応できるよう、心肺蘇生などの緊急対応はもちろんの事、厳しいガイドサービスの研修を受けています。
冒険島は沖縄県公安委員会指定「安全対策優良店」厳しい基準の認定を受けています。有資格スタッフ、保険、器材管理を徹底し、お客様が安心してレベルの高いサービスを受けられる体制を万全に整えております。
沖縄青の洞窟のよくあるご質問
ご安心下さい。泳げなくてもシュノーケリング・ダイビング共に青の洞窟に行く事が可能です。 シュノーケルでは浮力のあるウェットスーツ・ライフジャケットを着用するので、ぷかぷかと浮いた状態で泳げます。泳ぎに疲れたらインストラクターの所持する浮具に捕まりながら青の洞窟まで行く事が可能です。
冒険島でのダイビングでは引率するガイドが皆様の不安な気持ちを「楽しさ」に変えるまで丁寧にサポート致します。 インストラクター1名に対しお客様2名までの少人数制対応で、常に側で泳ぎのサポートをするので安心してご参加下さい。厳しいトレーニングを積んでいるガイドスタッフに全てを任せ、極端に言えば呼吸して耳抜きしてるだけで後は全自動で行って帰って来ると言う事も可能です。
問題なくツアー催行が可能です。雨でも青の洞窟は綺麗です。晴れた日よりも深い濃いめのブルーの色合いです。雨が降ると水中も濁ると思われがちですが、長時間の大雨で土砂が流れてしまう場合などを除けば、雨でも沖縄の海は綺麗で沢山の魚たちに溢れています。
雨が降っている時こそ海遊び！ 濡れるのを気にして傘をさして観光地を回るよりも、ウェットスーツに着替えて全身濡らして遊ぶのが実はおすすめです。沖縄の天気は変わりやすく、予報も外れる事が多いので、出発前に事前の天気予報で計画を何度も変更したりするよりも、気にしないで楽しむ気持ちを持つ事がオススメです。
問題なくご参加いただけます。シュノーケリングでは４歳のお子様よりご参加頂けます。子供用のサイズの器材以外にもお子様用の浮き輪、シュノーケルを加えるのが苦手な子用のフルフェイスマスク、顔をつけられない場合は浮き輪の上から箱メガネで水中観察など、様々な器材と対応方法を用意しております。
ボート開催専門店なので比較的高確率で開催しておりますが、晴れている日でも風向きによっては海況が荒れてツアーが行えない日も御座います。冒険島では「別のポイントでのツアーに振り返る」「ツアーの日程を変更する（空き状況により）」「ツアーをキャンセルする（キャンセル料はかかりません）」の３つよりお選び頂けます。キャンセル不可の強制振替のお店も多いですが、その様なことは行ってませんのでご安心下さい。
ボートが出船可能な日は波の影響を受けにくい内湾の「クマノミパラダイス」と言うポイントへ振替案内を行います。白い砂地にサンゴ、カラフルな熱帯魚達のいるポイントでダイビング、シュノーケル共に充実した内容でお楽しみ頂けます。
県内でも使用できるお店が少ないポイントなので、行く価値アリなオススメのポイントです。
完全にボートが出船出来ない時は、他の事業者も多く利用する通称「ウラマエ」真栄田岬の裏側にあるビーチポイントへご案内します。
魚も多く絶景の展望台などもあるロケーション抜群のビーチなのでシュノーケリング
には最適なポイントですが、ダイビングの際は水深が浅く泳げる範囲が限定的になってしまうので、ダイビング参加のお客様の場合は満潮の時刻以外はシュノーケルへの振替参加を勧めています。
数えきれない程の沢山の種類の魚が見れます。洞窟の外の海域にはカラフルな熱帯魚で溢れ、洞窟の中では暗いところが好きなちょっと変わった魚達も見られます。顔の目の前まで魚が沢山よってきますよ。
季節によって見れる魚や生き物も変わってきます。
↓ここでは一部ですがご紹介。
ロクセンスズメダイ
チョウチョウウオ
ツバメウオ
グルクマ
リュウキュウハタンポ
クマノミ
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