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季節問わず楽しめる青の洞窟

シュノーケルスキューバダイビングは「夏に楽しむもの」という認識が強いかもしれませんが、季節問わずに楽しめるものです。もちろん、秋や冬といった肌寒くなる季節も例外ではございません。沖縄のダイビングスポットとして「青の洞窟」が有名ですが、寒い季節の青の洞窟にはどんな楽しみが待っているのでしょうか。

夏の海と冬の海の違い

夏の海と冬の海は大きな違いがあります。中でも最も分かりやすいのが「海水の透明度」です。冬の海は夏の海よりも透明度が高いと言われており、夏で見られない澄みきった青を楽しむ事ができます。これは、海中に生息するプランクトンと関係があります。

暑い日差しが照りつける夏は必然的に海水の温度が上がりますが、海水の温度が上昇するとプランクトンが繁殖します。それに対し、水温が下がり始める秋ごろになると海中のプランクトンが減少し、海水の透明度が上がるのです。夏の海も非常に綺麗ですが、透明度の高い冬の海もお楽しみ下さい。

冬にしか見られない生き物がいる

青の洞窟では様々な海の生き物が見られますが、冬には夏では見られない生き物もいます。その代表として挙げられるのが「ウミウシ」や「コブシメ」です。

ウミウシはカラフルな体色が特徴的で、そのヒラヒラと海を漂う姿から「海の妖精」とも呼ばれています。コブシメは擬態を得意とし、冬の風物詩としても名高い生き物です。擬態が得意という事で「見るのが難しそう」というイメージがありますが、大きい個体では60cmを超えるので、決してそうとは言えません。海中を気持ちよさそうに泳ぐ姿は大変愛くるしく、瞬時に岩やサンゴに擬態する姿は見事です。そんな珍しい生き物たちに出会いやすくなるのが、沖縄の冬の海なのです。

沖縄で体験ダイビング等のダイビングツアーや、シーカヤックを楽しみたい方は、冒険島へお申しつけ下さい。冒険島はその名に恥じぬよう、普段は見られない世界へ皆様をお導き致します。

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