
沖縄でマリンアクティビティを楽しむ準備はできていますか?「何を持っていけばいいの?」「忘れ物をしたらどうしよう」という不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、年間10,000名以上のお客様をご案内している恩納村の総合アウトドアツアー専門店「冒険島」のスタッフが、本当に必要な持ち物と準備のコツを徹底解説します。快適で楽しいマリンアクティビティ体験のために、ぜひ参考にしてください。
【絶対必須】マリンアクティビティの基本の持ち物7選
1. 水着(事前着用がおすすめ)
なぜ必須? マリンアクティビティの基本装備。現地で着替える時間を節約するため、ホテルから着用してくることを強くおすすめします。
選び方のポイント:
- 女性:セパレートタイプよりワンピースタイプが安心(激しい動きでもずれにくい)
- 男性:サーフパンツやボードショーツがおすすめ
- 避けるべき:ビキニの紐タイプ(海中で解けるリスク)、装飾が多いもの(引っかかる可能性)
冒険島スタッフのアドバイス: 「水着の上にラッシュガードやTシャツを着て来店される方が多いです。そのままウェットスーツを着用できるので、スムーズにツアーが始められます」
2. タオル(2枚以上推奨)
必要な理由:
- ツアー後のシャワー用
- 移動中の汗拭き用
- 予備として
おすすめのタイプ:
- 速乾タオル(マイクロファイバー製)
- コンパクトに収納できるもの
- 吸水性が高いもの
冒険島での対応: 冒険島ではタオルレンタル(300円)もご用意していますが、持参をおすすめします。
3. 着替え(最低1セット、できれば2セット)
内訳:
- 下着(必須)
- Tシャツ・短パンなど(移動用)
- 靴下(レンタカー運転時など)
なぜ2セット? 1日に複数のアクティビティを楽しむ場合、1セットでは足りなくなることがあります。
パッキングのコツ: 防水バッグやジップロックに入れておくと、濡れた荷物と分けて管理できます。
4. 日焼け止め(海洋環境に優しいタイプ)
絶対に必要な理由: 沖縄の紫外線は本州の約1.5倍。海上では反射でさらに強くなります。
選ぶべき日焼け止め:
- ウォータープルーフタイプ
- 海洋環境に配慮した成分(サンゴに有害な成分を含まないもの)
避けるべき成分:
- オキシベンゾン
- オクチノキサート
これらはサンゴ礁に悪影響を及ぼすため、沖縄では使用を控えましょう。
塗り方のポイント:
- 出発前にしっかり塗る
- 2〜3時間ごとに塗り直す
- 耳の裏、首の後ろ、足の甲も忘れずに
5. サングラス・帽子
必要性: 移動中や待ち時間の紫外線対策に必須。
サングラスの選び方:
- UV99%カット以上
- 偏光レンズがおすすめ(水面の反射を抑える)
- ストラップ付きだと落下防止に
帽子の選び方:
- つばが広いもの
- 風で飛ばされにくい顎紐付き
- 速乾性のある素材
6. 飲み物
なぜ重要? 沖縄の気温は高く、アクティビティ中は想像以上に体力を消耗します。熱中症予防のため、こまめな水分補給が必須です。
おすすめの飲み物:
- スポーツドリンク(ポカリスエット、アクエリアスなど)
- 水(ミネラルウォーター)
- 麦茶
持参量の目安:
- 半日のツアー:500ml〜1L
- 1日のツアー:1.5L〜2L
冒険島での対応: 施設内に自動販売機があり、ツアー中も適宜水分補給タイムを設けています。
7. 防水ケース・防水バッグ
必須アイテムの理由: スマートフォン、貴重品、着替えなどを水濡れから守ります。
おすすめタイプ:
- スマホ用防水ケース:首から下げられるストラップ付き
- 防水バッグ:10L〜20Lサイズがちょうど良い
- ジップロック:簡易的な防水対策に便利
購入場所:
- コンビニ
- ドラッグストア
- 100円ショップ
あると便利な持ち物リスト
ラッシュガード
メリット:
- 日焼け防止
- クラゲなどからの保護
- 体温保持
選び方:
- UVカット機能付き(UPF50+推奨)
- 長袖タイプ
- 体にフィットするサイズ
冒険島での対応: ウェットスーツを着用するため必須ではありませんが、夏場の水着のみでのSUPなどには便利です。
マリンシューズ
必要なシーン:
- ビーチエントリーのツアー
- 岩場を歩く場合
- やんばるシャワークライミング
冒険島での対応: マリンシューズは無料レンタルを用意しているため、持参不要です。
酔い止め薬
必要な方:
- 船酔いしやすい方
- ボートエントリーのツアー参加者
服用のタイミング: ツアー開始の30分〜1時間前に飲むのが効果的です。
冒険島スタッフのアドバイス: 「青の洞窟ボートツアーは約5〜10分の短時間ですが、心配な方は事前に服用されると安心です」
ウェットティッシュ
便利なシーン:
- 食事前の手拭き
- 日焼け止めを落とす
- 汗を拭く
ビニール袋(複数枚)
用途:
- 濡れた水着・タオルを入れる
- ゴミ袋として
- 貴重品の二重防水に
絆創膏・常備薬
持参すべき理由: ちょっとした擦り傷や靴擦れに対応できます。
おすすめの常備薬:
- 絆創膏
- 痛み止め
- 胃腸薬
- 持病の薬
日焼け後のケア用品
おすすめアイテム:
- アロエジェル
- 保湿クリーム
- 化粧水スプレー
モバイルバッテリー
必要性: 写真や動画撮影でバッテリー消耗が激しくなります。
冒険島の写真サービス: 冒険島では高画質カメラでの撮影を無料で提供しているため、スマホのバッテリー消耗を気にせず楽しめます。
アクティビティ別持ち物ガイド
青の洞窟シュノーケリング・ダイビング
必須:
- 水着(着用)
- タオル
- 着替え
- 日焼け止め
あると便利:
- コンタクトレンズ使用者:替えのコンタクト、眼鏡
- 酔い止め(ボートエントリーの場合)
冒険島で用意されているもの:
- ウェットスーツ
- シュノーケルセット/ダイビング器材
- ライフジャケット
- 度付きマスク(視力が悪い方用)
SUP・シーカヤック
必須:
- 水着
- タオル
- 着替え
- 日焼け止め(特に重要)
あると便利:
- ラッシュガード
- サングラス(ストラップ付き)
- 帽子(飛ばされない工夫を)
冒険島スタッフのアドバイス: 「SUPは水着のみで参加される方も多いですが、日焼け対策は念入りに。水面からの反射で想像以上に焼けます」
やんばるシャワークライミング・キャニオニング
必須:
- 水着(着用)
- タオル(2枚推奨)
- 着替え(2セット推奨)
あると便利:
- 速乾性のTシャツ
- 軽食・エネルギー補給食
- 虫除けスプレー
冒険島で用意されているもの:
- ウェットスーツ
- ハーネス
- ヘルメット
- 専用シューズ
- すべての安全器材
マングローブカヤック
必須:
- 動きやすい服装(濡れても良いもの)
- タオル
- 着替え
- 日焼け止め
あると便利:
- 長袖シャツ(日焼け・虫刺され防止)
- 虫除けスプレー
- 双眼鏡(野鳥観察)
服装のポイント: マングローブカヤックは全身ずぶ濡れになることは少ないですが、水しぶきで濡れる可能性があります。
季節別の持ち物アドバイス
春(3月〜5月)
気温: 20℃〜25℃ 水温: 21℃〜24℃
この季節のポイント:
- 日中は暖かいが朝晩は涼しい
- 水温がまだ低め
追加で持参すべきもの:
- 羽織るもの(薄手のパーカーなど)
- 長ズボン(朝晩用)
冒険島での対応: ウェットスーツ着用で快適に楽しめます。
夏(6月〜8月)
気温: 28℃〜32℃ 水温: 26℃〜29℃
この季節のポイント:
- 最高のマリンアクティビティシーズン
- 紫外線が非常に強い
- 台風シーズン
特に重要な持ち物:
- 日焼け止め(必須)
- 帽子・サングラス
- 水分(多めに)
- 日焼け後のケア用品
台風対策:
- 天気予報を事前にチェック
- 予定変更に備えて柔軟なスケジュールを
秋(9月〜11月)
気温: 24℃〜28℃(9月)→ 20℃〜25℃(11月) 水温: 25℃〜27℃
この季節のポイント:
- 過ごしやすい気候
- 9月は台風の可能性あり
- 観光客が夏より少なめ
持ち物のポイント: 春と同様、羽織るものがあると安心。
冬(12月〜2月)
気温: 15℃〜20℃ 水温: 21℃〜23℃
この季節のポイント:
- 本州に比べれば暖かいが沖縄としては寒い
- 風が強い日が多い
- 海のアクティビティは上級者向け
追加で必要なもの:
- 防風ジャケット
- 長袖・長ズボン
- 温かい飲み物
冒険島での対応: 厚手のウェットスーツやドライスーツを用意しています。山・川のアクティビティがこの季節はおすすめです。
【重要】持っていかなくて良いもの|冒険島で用意されているもの
多くの方が「あれも必要?これも必要?」と荷物が多くなりがちですが、冒険島では以下のものをすべて無料でご用意しています。
完備されている器材・設備
マリンアクティビティ器材:
- ウェットスーツ(全サイズ対応)
- ライフジャケット
- シュノーケルセット(マスク・シュノーケル・フィン)
- ダイビング器材一式
- マリンシューズ
- 度付きマスク
山・川のアクティビティ器材:
- ハーネス
- ヘルメット
- 専用シューズ
- すべての安全器材
施設・設備:
- 温水シャワー
- 更衣室
- ロッカー
- ドライヤー
- パウダールーム
- 駐車場
その他のサービス:
- 高画質カメラでの写真・動画撮影(無料)
- データ即日受け取り(無料)
冒険島スタッフより: 「水着・タオル・着替えだけあれば、あとは手ぶらでOK。荷物を最小限にして、快適に沖縄を楽しんでください」
荷物を減らす5つのコツ
1. 水着は事前着用
ホテルから水着を着用してくることで、現地での着替え時間と荷物を削減できます。
2. 速乾タオルを選ぶ
マイクロファイバー製の速乾タオルはコンパクトで、1日に複数回使えます。
3. ホテルのアメニティを活用
シャンプー・ボディソープなどはツアー後にホテルで使えば、持参不要です。
4. 冒険島の施設を活用
ドライヤーやパウダールームが無料で使えるため、自分の美容グッズを最小限に。
5. 防水ケースは現地調達
コンビニや100円ショップで手頃に購入できます。
よくある失敗例と対策
失敗例1:「日焼け止めを忘れた」
結果: 翌日から真っ赤に腫れて痛くて眠れない
対策:
- 前日に必ず確認
- ホテル出発前に全身に塗る
- 現地のコンビニでも購入可能
失敗例2:「着替えを1セットしか持ってこなかった」
結果: 2つ目のアクティビティで着る服がない
対策: 1日に複数のアクティビティを予定している場合は、必ず2セット以上の着替えを。
失敗例3:「コンタクトの予備がなかった」
結果: シュノーケリング中にコンタクトを流してしまい、残りの旅行が見えづらい
対策:
- 使い捨てコンタクトの予備を持参
- 冒険島には度付きマスクもあるので、視力が悪い方も安心
失敗例4:「貴重品を預ける場所を確認していなかった」
結果: 車に置きっぱなしで不安
対策: 冒険島には無料ロッカーがあります。貴重品は必ず施設内のロッカーへ。
失敗例5:「酔い止めを飲み忘れた」
結果: ボートで船酔いしてツアーを楽しめなかった
対策: ツアー開始の30分〜1時間前に服用。冒険島の青の洞窟ボートツアーは短時間ですが、心配な方は事前に飲んでおくと安心です。
前日チェックリスト
ツアー前日に以下をチェックしましょう。
必須アイテム確認
- 水着(着用して行く)
- タオル(2枚以上)
- 着替え(2セット)
- 日焼け止め
- サングラス・帽子
- [飲み物
- 防水ケース
あると便利なもの確認
- ラッシュガード
- 酔い止め薬
- ウェットティッシュ
- ビニール袋
- 常備薬・絆創膏
- 日焼け後のケア用品
- モバイルバッテリー
予約・スケジュール確認
- ツアー予約の確認
- 集合時間・場所の確認
- 冒険島の電話番号をスマホに登録
- 天気予報のチェック
- ホテルから冒険島までのルート確認
体調管理
- 前日の飲酒は控えめに
- 十分な睡眠を取る
- 朝食はしっかり食べる(ただし食べ過ぎ注意)
まとめ:冒険島なら最小限の荷物で最高の体験を
沖縄のマリンアクティビティ、持ち物の準備は意外とシンプルです。
本当に必要なのは:
- 水着
- タオル
- 着替え
- 日焼け止め
- サングラス・帽子
- 飲み物
- 防水ケース
この7つさえあれば、あとは冒険島にお任せ。
冒険島が選ばれる理由:
- すべての器材が無料レンタル
- 温水シャワー・ドライヤー・ロッカー完備
- 高画質写真・動画データ無料
- 完全貸切ガイドで安心
- 港まで徒歩1分の好立地
- 恩納村内ホテル無料送迎
荷物を最小限にして、身軽に沖縄の大自然を満喫しましょう。年間10,000名以上が体験する冒険島のツアーで、忘れられない思い出を作ってください!
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