沖縄総合アウトドアツアー専門店「冒険島」

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青の洞窟の場所とは?

世界にはイタリアのカプリ島やギリシャのメリッサ二洞窟など、さまざまな青の洞窟があります。日本でも北海道から沖縄まで青の洞窟があるのですが、遊覧船で洞窟に入るケースが多くシュノーケルやダイビングを楽しめる青の洞窟は決して多いわけではありません。

1年中青の洞窟でシュノーケルやダイビングを楽しめる場所は、かなり限られてきますが沖縄の青の洞窟がその1つとなります。

世界の青の洞窟

世界にはさまざまな青の洞窟がありますが、特に有名なのは次の5か所です。

◆イタリアのカプリ島 
◇ギリシャのメリッサ二洞窟
◆マルタの青のイタリアのエメラルドの洞窟洞門
◇イタリアのアマルフィの洞窟
◆クロアチアのビシェボ島

イタリアのカプリ島     

世界で最も有名な青の洞窟が、イタリアのカプリ島にあります。 カプリ島へはナポリから船で40分ほどの場所にあります。日本からナポリへの直行便はないため、ローマまで飛行機を乗り継いでの移動になります。

カプリ島の港からはさらに手漕ぎのボートに乗り換えて洞窟へと進んでいきます。洞窟内の水面が青く光っており、幻想的な景色であることから世界中の観光客がこの風景を求めて訪問します。

しかし、カプリ島の洞窟は手漕ぎボードでいくこともあり、海のコンディションが少しでも悪ければ洞窟に入れないこともあります。

ギリシャのメリッサ二洞窟

ギリシャのメリッサ二洞窟は、イオニア海に浮かぶケファロニア島にあります。メリッサ二洞窟は地底湖であり数千年前から存在しているといわれます。地底湖の一部が大地震によって穴があいたことから、光が差し込み青の洞窟と呼ばれるようになりました。湖底の真っ暗な状態を船で進んでいくと、突然太陽光が入ってくるため宝石箱だといわれることもあります。

メリッサ二洞窟は最も深い場所で約40メートルありますが、それでも透明度が高く底まで見えるのが大きな魅力です。

マルタの青の洞門

イタリアの西部にあるマルタにも青の洞門があります。青の洞門は正式名称をイタリア語でブルーグロット(Blue Grotto)といいます。周辺には洞窟もあるのですが、アーチ状の形をしているブルーグロットが有名です。ブルーグロットは首都バレッタや観光客が多く訪れるスリーマやセントジュリアンとは反対側にあり、首都バレッタからバスで1時間ほどの場所からボートツアーに乗ることになります

ボートツアーは約25分となっており、ブルーグロットをはじめ周りの洞窟を周ります。ブルーグロットは天井が高く圧迫感はありません。白い砂が見えている部分や光が当たっている場所が、青く反射をしています。

ツアーではほかにも地中海の風景やさまざまな洞窟を堪能することができます。

イタリアのアマルフィの洞窟

イタリアのエメラルドの洞窟とよばれる、アマルフィ海岸にある洞窟があります。エメラルドと呼ばれるのは、青だけでなく太陽光のあたり方によってはエメラルドグリーンに変化するためです。

カプリ島ほど大きな規模ではないのですが、船で行く方法以外にエレベーターで降りる方法もあることからカプリ島ほど天候に左右されません。

クロアチアのビシェボ島

クロアチアのビシェボ島の青の洞窟は、小型船でやっと入れるくらいの狭い洞窟です。そのため、水面だけではなく人間やボートも青く輝いており他の洞窟とはまた違った神秘的な空間を堪能できます。

日本の青の洞窟

日本にも北海道から沖縄まで青の洞窟があります。沖縄の真栄田岬(まえだみさき)の青の洞窟がダイビングやシュノーケルをはじめ大人気なのですが、ほかにも次の青の洞窟も有名です。


小樽の青の洞窟(北海道)
◇宮古の八戸穴(岩手)
佐渡の竜王洞(新潟)
◇西伊豆の天窓洞(静岡)

小樽の青の洞窟(北海道)

ニセコ積丹小樽海岸国定公園に指定されている海岸線は、さまざまな形をした岩が連なっています。青の洞窟は断崖絶壁となっている部分にあります。浸食が重なって自然に造られた地形や光が海底に反射することによって、神秘的な青い光を堪能することができます。

ボートやクルーズで洞窟まで行くことができ、きれいな海面を楽しむことができます。しかし、ボートは11月〜3月の間は運休しているのでご注意ください。

宮古の八戸穴(岩手)

岩手県の浄土ヶ浜から小型遊覧船で行くことができる大きな穴です。穴の入り口から太陽光が差し込んでおり、海水が青く光り輝いています。また反射の仕方によっては、岩肌が紫色に見えることがあります。

佐渡の竜王洞(新潟)

佐渡島全体が自然が豊富であり、ジオパークに指定されています。佐渡島の最南端にある小木半島に、複数ある溶岩洞窟の1つが琴浦洞窟であり竜王洞とよばれています。溶岩洞窟の中でも青く光り輝くことが特徴で、神秘的な雰囲気を堪能することができます。

竜王洞までは、遊覧ボートもしくはシーカヤックでいくことになります。季節によっては、周辺でシュノーケルやダイビングを楽しむことができます。

西伊豆の天窓洞(静岡)

静岡県の堂ヶ島は天然記念物に指定されています。天窓洞は堂ヶ島にある暗い洞窟なのですが、1ヵ所だけ光が海面まで差し込んでいます。周辺には青色やエメラルドグリーンに輝く風景が広がります。

青の洞窟(沖縄)の場所とは

青の洞窟は沖縄本島の恩納村(おんなそん)にあります。1年中青の洞窟周辺にてシュノーケリングやダイビングを楽しむことができます。

沖縄の青の洞窟の魅力とは

沖縄の青の洞窟は太陽光が海底に反射して神秘的な青い光を放っているのは他のエリアと同じです。しかし、1年中青の洞窟や周辺をシュノーケリングやダイビングで楽しむことができるのは世界中でも数多いわけではありません。

青の洞窟の神秘さだけでなく、周辺にはカラフルな熱帯魚が泳ぎ餌付けをすることができます。さらにサンゴ礁や他の生物なども楽しむことができます。

青の洞窟(沖縄)の行き方とは

沖縄の青の洞窟は恩納村の真栄田岬にあります。恩納村は沖縄でも有数のリゾート地であり、那覇空港や那覇市街地から車で1時間ほどです。

恩納村のホテルが立ち並ぶエリアから真栄田岬までは車で約10分と、青の洞窟はアクセスのよいエリアにあります。

真栄田岬から青の洞窟は、水面に向かって降りていく階段を利用することができます。階段を一番下まで降りると、200メートルほど青の洞窟まで泳ぐ必要があります。冒険島では恩納村のショップから徒歩1分の場所の港にボートをご用意しております。そのため、泳ぎが苦手な方でも青の洞窟を楽しんでいただけます。


冒険島のスタッフがサポートします

私たちのツアーは沖縄本島の人気No.1スポットである、青の洞窟を楽しんでいただけるようなサポートをおこなっています。沖縄の青の洞窟はシュノーケルやダイビングを楽しめることが特徴です。

冒険島のツアーをご利用いただくと、次に該当する場合でも十分青の洞窟を楽しんでいただけます。


・シュノーケルやダイビングが初心者でも安心
・ご年配の方でも安心
・小さなお子様がいても安心
・大勢のグループだと気を使ってしまう
・泳げないけど青の洞窟を見たい
・着替えなどの施設が充実していないと心配

まずはお気軽にお問い合わせください。

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